コーディング規約について
コンピュータ言語にはコーディング規約という、コードを書くときのルールのようなものがあります。
割とそういうものがあること自体は知られているのですが、自分自身はPerlのPBPが出たときに読んだぐらいで実際には、公開されている割とメジャーなソースコード基準で書いていたところもありそこまで気にしてませんでした。他言語やるときも言語学習を意識していたので真面目に参照してなかったんですが、思うところあって調べてみました。とりあえず気になる言語のStyleGuidを集めてみました。規約がかっちりしてる言語はこの辺にしたがっておいたほうが無難かと思われます。
この辺に準拠するメリットとしては、大規模開発において可読性を上げる。という点が大きいとは思います。可読性を上げることによって保守性があがるわけです。ただ、あくまでGuideであり規約でしかないので徹底されづらい気はしてます。goとかそうですけど言語によってある程度縛りをかけてしまうとか、Python見たいにindentを強要するとか、テストにその辺を守っているかどうかを検証するかしないと低コストで徹底するのは難しい気はしてます。やれるとすれば集団として一回それで勉強会をして周知するとかそういうことをやるしかないのかなとも思っています。
それにしても、Googleのスタイルガイドが強すぎますね。
+ https://www.python.org/dev/peps/pep-0008/
+ http://perldoc.perl.org/perlstyle.html
+ http://perldoc.jp/docs/perl/5.8.0/perlstyle.pod
+ 参照
+ http://blog.64p.org/entry/2013/03/29/112910
+ 公式としては「ない」というのが解答のようです。
+ ただ、独自な規約のようなものは割とあって参考が参照のURLに書かれています
+ 参照
+ http://www.ruby.or.jp/ja/tech/development/ruby/050_coding_rule.html
+ 最近ではGoolgeのものが有名なようです。
+ http://google-styleguide.googlecode.com/svn/trunk/javaguide.html
+ Mozilla当たりがそうかなとおもいつつここでもGoogle人気です。
+ https://google-styleguide.googlecode.com/svn/trunk/javascriptguide.xml
+ https://developer.mozilla.org/ja/docs/JavaScript_style_guide
+ 参照
+ http://efcl.info/2011/0527/res2764/