Apache モジュール mod_proxy_balancer
基本的な情報。
説明: 負荷分散のための mod_proxy 拡張
ステータス: Extension
モジュール識別子: proxy_balancer_module
ソースファイル: proxy_balancer.c
互換性: 2.1 以降
2 種類のロードバランサスケジューラアルゴリズムがあり、
リクエスト回数によるものとトラフィック量によるものがある。
バランサの設定 「lbmethod 」値で、どちらを使うか指定すると書いてある。
バランサマネージャというものがあって、以下のように
httpd.confへ記述すると使うことができるらしい。
SetHandler balancer-managerOrder Deny,Allow
Deny from all
Allow from .foo.com
参照:
http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_proxy_balancer.html
途中の記述に「mod_proxy」を参照しろと書かれていたので、
該当ページへ飛んだ。以下の記述をみて納得した。
一方リバースプロキシは、クライアントには普通の ウェブサーバのように見えます。クライアント側に特別な設定は必要ありません。 クライアントはリバースプロキシの名前空間に対して通常のコンテンツへの リクエストを行ないます。プロキシはリクエストをどこに送れば良いかを判定し、 あたかも自分自身がオリジンサーバであったかのようにクライアントに コンテンツを返します。
参照
http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_proxy.html#proxy
設定の際の注意点を書かれていたのでメモ。
http://www.onflow.jp/blog/archives/2006/02/mod_proxy_balan.html
設定例を発見したのでメモ
http://blog.yappo.jp/yappo/archives/000352.html
ここはかなり分かりやすかった。